徹創レザークラフトブログ

AppleWatchのベルトを分解

150430-1
AppleWatchのクラシックバックルモデルのベルトを分解してみます。

分解には星形のドライバーを使用します。

使ったのは↓これ。

150430-2

最初は、かなりドライバーの先が尖り過ぎていて、ネジに合わずになめました。

ドライバーの先端を紙やすりで削って加工してネジに合うサイズにしてから、やっとまともに回せる感じでした。

最初は、なめてネジ山が崩れちゃって焦る焦る・・・・

150430-3ネジを二本とも外したところ。

ネジ留め剤と思われる液体が乾燥したものが、ネジの内側についていました。

たぶん、それが外すのに苦労した原因です。

150430-4

ベルトから金具を引き抜いたところです。

パイプ状の金具が2本、左右から入ってベルトを固定しています。

150430-5ベルトを外して本体側に留めパーツを戻したところです。

これで、AppleWatchのクラシックバックルモデルのベルトを交換できる事がわかりました。

という事で早速、替えベルトを作ります!(実は完成済ですが、撮影の関係で後日)

150430-6ベルトの留め具を外したところ。

革の厚さが均一になっている上に、コバ処理剤もきれいに塗られていて、革なのに違う精密製品のような綺麗な仕上がりになっています。

 

ちなみに、これを参考に分解する方は、くれぐれも自己責任でお願いします。

コメント

  1. […] 純正バンドのネジの異常な固さについては、徹創レザークラフトさんのブログ(リンク)でも言及がある。 […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました