tessohの焼印は以前作って貰ったものを使用してるのですが、一つ押すまでの準備がなかなか面倒なのと、毎回うまく押せるものでもないので使うのが面倒でレザークラフト自体から離れてしまうような事にもなっています。
そこで以前から使ってみたかった刻印を新調してみました。
お願いしたのは、26engraveさん。
webサイトに刻印について色々と情報があったのと料金が分かり易くて、さらに作例を見ても細かい表現を刻印で作られていたのでお願いしてみました。
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4592-800x800.jpg)
イラストレーターのデータを作成して、お見積りを貰って注文してから9日程で完成。入金してから2日程度で手元に到着。イラストレーターのデータ通りの完成品です。26engraveさんありがとうございました。
で、さっそく色々な革に刻印を押してみました。
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4485-800x800.jpg)
打ち具もつけて貰ったのですが、夜の作業でガンガンやるわけにもいかない環境なので、バイスで挟んで刻印を打ってみましたが、焼印よりもかなり手軽に入れられて良いです!
ただ、バイスで固定して打つのに、打つ位置を定めるのが少々困難だったので、刻印を固定するためのガイドを作成してみました。
MDF材を刻印のサイズで切り抜いて、革をその板で挟んで固定し、その穴に刻印をセットします。
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4517-800x1067.jpg)
刻印をセットしてから、バイスで力を掛けます。
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4525-800x1067.jpg)
こんな感じで刻印が入りました。
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4527-800x1067.jpg)
ちょっと刻印の入り方が薄いなとか、力が傾いたなって感じの時にも、位置をずらさないで再調整する事も可能です。
早速、何かモノにしてみたかったので、キーホルダーを作成してみました。
最近、気に入っているエンジ色のオイルレザーと真鍮金具の組み合わせに、新しい刻印が入っていてかなりホクホクしています(^^)ノ
![](https://leather.tessoh.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/img_4555-800x800.jpg)
真鍮のナスカンは↓ここで買いました。他では見たことない形なので気に入ってます。
![](https://shop.r10s.jp/kume-koubou/cabinet/08059415/imgrc0163691204.jpg)
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